1998年に購入して今年で20年目になるNRD-345ですが、改めて手元の受信機を眺めてみるとボタン、つまみ、ダイヤルいづれも購入した時と何一つ変わっていません。

つまり、すべてのボタンを押したときの感触、ダイヤルを回したときのスムースさ、ダイヤルを回したときのガリ音のなさ(全くありません。)、20年使っているにもかかわらず、機械的不具合が一切ないのです。

さすが業務用無線機の専門メーカーだけあって、「耐久性」という面において、この作りのよさは驚嘆すべきことだと思います

残念ながら、今や民生用の受信機は全く製造していないようなので、この感動を感じることは、なかなかできないのが残念です。

そんなNRD-345ですが、9年前に一度だけ私のミスにより修理に出したことがあります。

この受信機は、中波帯において受信感度をあえて下げる設定がされているのですが、ネットの記事でその設定を解除する改造記事が出ており、簡単そうなので行ってみました。

ところが持ち前の不器用さが災いし、見事半田付けに失敗し短波帯の受信感度が落ちてしまうわ、元に戻すこともできないわで、日本無線さんに泣き付きました。

そうした所、「本来は改造したものに対しては対応しないが今回だけ特別で」、という事で対応していただきました。

それ以来大事に使っているので今も机の上で健在で、もしかしたらAR7030よりもメインで使っているかもしれません。(一応、ローテーションで使っていますが。)

もし壊れるとしたら液晶の周波数表示画面かなと思いつつも、今日もユラユラ揺れるSメーターを楽しんでいます。