一度、手持ちの受信機のたな卸しをしようと思って、まずはAOR AR-3000を引っ張り出して、電源を入れてみた所、うんともすんとも言いません。

この受信機も、相当古い受信機で私が手に入れたのは、30年近く前だったと思いますが記憶は定かではありません。

ほぼ航空無線受信専門で使ってきたのですが、ここ数年はアンテナがなくなったこともあり全く使っていませんでした。

確か、数年前も一度電源が入らなくなり、ふたを開けてリセットボタンでリセットした覚えがあるので、やってみました。

受信機背面のビスと底面のビスの計6個をはずすと、上ふたと下ふたがはずれます。

前面パネルは、はずす必要はないのですが、シャーシ横にパネルを止めているビスが左右4個あるので、これをはずして、前面のつまみ3個を抜くとパネルがはずれます。

リセットボタンは、シャーシ裏側から見た、前面パネル裏に下側にあります。非常に小さい黒いボタンなので、最初の時は、気がつきませんでした。

これを電源を入れた状態で、爪楊枝ででも、押してやるとピッと音がして液晶に80MHzの表示が出て、復活しました。

それにしても久しぶりに見たAR-3000の中身は、見事なディスクリートで、今時の電子機器では見ない光景ですね。しばらく見とれてしまいました。