今朝、改めてイラン・イスラム国際放送日本語放送を受信してみると、ちゃんと放送されてますね。

今まで通り、再放送は5:50から9765kHzと7355kHzの両波で送信されています。

ただ、放送内容は、最初の20分でイスラムの歴史物語が流れた後、イスラム的道徳の話し「今日の言葉」が複数回分続きます。

ニュースなどの所謂今の情報は、放送されません。

たぶん過去の放送を組み合わせて、放送をしているんではないでしょうか。

局の都合でしばらく送信を続けなければならないのか、今後もこの形式で放送を続けるのかは、アナウンスがないのでわかりません。

たぶん、ある日突然放送しなくなるのではないかと、予想されますが。

それにしても、放送終了をアナウンスしながら、翌日以降も普通に放送を続ける、ここら辺の感覚は日本人的には今一理解できないですね。

まぁ、日本人は細かいことを気にしすぎる所があるので、このぐらいのアバウトさと言うか、おおらかさは、逆に見習わないといけないことなのかもしれません。

最近の日本は、ちょっとしたミスを許してくれない社会に、なってしまいましたからね。

いつまで続くのかはわかりませんが、この幽霊のような放送、しばらくはチェックしてしまいそうです。