9月22日(日曜)放送分をもって、放送終了したはずのイラン・イスラム国際放送の日本語放送が、どういうわけか今日も放送されています。

時間は、いつもの19時50分から17630kHzで、いつものように女性による日本語アナウンスの後、コーランが流れてます。

受信状態は、非常に悪くSINPO=25222程度で始まり、19時56分頃からはノイズの海に消えてしまいましたが、USBで受信するとキャリアは残っているようです。

何とも不思議な状況ですが、この電波の弱さを見ると、やはり今までの通常放送とは違う送信のような気はします。

20時以降は、全く音声にはなっておらず、微弱なキャリアのみです。

IRIBの日本語WebサイトであるParstodayを見ても、ラジオ放送に関する文言は全くありません。

一昨日までは、アクセスランキングの欄に放送終了の旨の記事があったと思うのですが、それも跡形も無く消えています。

どう考えても、「終了します。」とアナウンスした次の日に、アナウンサー陣が再び放送を行うとは、思えないのでさっき流れていたのは、過去の再放送か何かなんでしょうか。

考えれば考えるほどミステリーだし、何だかちょっと怖くなってきました。

これは明日の朝5:50からの再放送も、チェックしてみねばなりません。