手元のAR-3000の後継機の第一候補のAOR AR8600MARK2について、「在庫薄く」というメールがアペックスラジオから来ました。
先日、兄弟機と言ってもよいAR8600のハンディー機版のAR8200が部品調達困難により生産終了したので、こちらも近々と思っていましたが、遂に来たという感じです。
楽天を見るとアペックスラジオ以外にも販売している所はまだあるので、今すぐ購入不可となるとは思いませんが、経験からすると今年中には入手困難になる感じでしょうか。
エアバンド受信機については、先日このブログでも紹介した2機種。
1つはAORのエアバンド専用高級受信機、もう一つはCQオームさんのセスナ受信機単体化計画の2つがあります。
どちらもプロトタイプモデルは、存在し発売もそう遠くないような気もしますが、今の所はいつ発売されるかは全く不明な状況なので、今年中に出るのかは全く読めない状況です。
(営業的リサーチの結果、計画中止の可能性もあるでしょうし。)
先日もAR-3000のスイッチを入れたとたん暴走し始め、電源を抜かないと言うことを聞かない状態になり、抜いた途端にメモリ内容全消去という末期症状を呈し始めていて、そろそろ決断の時のようです。
AR8600は、約20年前発売開始の受信機ですので色々と古い(外部インターフェースはRS232Cだし、ディスプレイは12文字×4行のLCDだし)受信機ですが、私の使い方であれば特に問題はありません。
なんせ、これよりも更に30年くらい古いAR-3000を使っているわけですから。
(このAR-3000、昔はソ連の戦闘機のコックピットに備えられていて、一度どこかでその写真を見た記憶があるのですが、googleで探してもありませんでした。)
まぁ、AORの後継機は発売されても10万円くらいになりそうだし、CQオームの受信機はメモリーが少なそうだし、決めちゃおうかなぁ、もうちょっと待つかなぁ、迷うなぁ。