どういう理由か日本国内では入手しづらくなっている私の持っているPL-680と割と入手しやすいPL-880の機能について比較してみます。

ただしPL-880は、持っていませんので公表されているデータでの比較です。

それぞれの立ち位置

680と880は、それぞれTecsunのラジオの中ではハイエンドと言ってもよい2万円超えの値段がついています。

680は、その前の600及び660の上位版として登場しましたが、なぜか日本国内ではあまり流通しておらずアマゾンでも入手不可となっています。

880は、680のさらに上位機種として存在していますが680との差はどのくらいあるのでしょうか。

PL-680

PL-880

機能比較一覧

総評

一覧で並べてみても、わざわざ別機種としているほど大きな差はないように見えます。あえて違いを探せば

  • 電池(単三電池と18650電池)
  • 信号処理方式(アナログ方式とDSP方式)
  • エアバンドの受信(880は受信不可)
  • 値段(880が4割程高め)

この4点でしょうか。

感度については、比較できていませんが、このクラスになるとさほどの差は無いことが想像されます

私自身は680を選んだ際には、電池の違いをかなり気にしました。880は、18650電池という日本ではあまり馴染みのない充電専用電池を使っており、その点を敬遠しました。

680では馴染みの単三エヴォルタ電池が使えますので。

ただこれもそれほど大きな差ではないでしょう。

信号処理方式がアナログかデジタル(DSP)かの違いについても、680の音声がアナログというより若干デジタルっぽい感じもするので(特に短波でのフェージング時)、これも大きな違いではないように思います。

エアバンドの受信については、手持ちのエアバンド専用受信アンテナをPL-680につないて確認してみても、感度はかなり低いです。はっきり言ってあまり使い物になりません

デザインは、880は白と黒のコンビネーションで中々おしゃれな感じです。680は艶消しブラックで、実物は結構高級感もあり、あまり安っぽさは感じません。

結論

結論としては、この2台を選ぶ際は、デザインの好みと値段と入手しやすさで選ぶことになるのではないでしょうか。

もしかしたらTecsunとしても同じような性能と機能の、この2機種を併売することはせず、どちらかに重点を置いて販売するつもりなのかもしれません。

その結果、日本では680が入手しにくくなっているのではないかと想像してみます。