ここ数年の介護生活がひと段落して、また少しずつ受信機を触って行こうかなという気持ちになってきたこの頃です。
今年に入ってから聞いたラジオは、ほぼAMのNHK第一のみという体たらくでしたが、久々に常連の英語放送や日本語放送放送を聴いてみました。
またBCL関連のブログもいくつか見てみた所、WRTHが今年で最後という記事を皆さん書かれていて、「ついに来たか」という感想を持ちました。
WRTHは、4年毎に購入してきており手元の最新刊は、2019年のものなので今年は買う年ではないのですが、最後とあらばしようがないですね。
買いました。
正直、記事は変わり映えしないし広告も一段と減ったので特に注目する所はなかったのですが、毎回楽しみにはしていた受信機のレビューが今回は、SDR受信機はなしでポータブルタイプがメインだったのは目をひきました。
中でも、ICOMのアマチュア無線機であるIC-705が、受信機としてほぼ満点評価でした。
手持ちの無線機が古くなり、ちょっとだけ購入を検討している機種なので受信機としても評価が高いというのはうれしいですね。
あとはいつも通り。まぁ、辞書みたいなものですからね。
国内向け放送(National Radio)のページが全体の60%なのに比べ、海外向け放送(International Radio)のページは全体のわずか7%の50ページほどなので、逆にじっくり読めるかな、という最後のWRTHでした。