BCLにとって、radikoはちょっと、いやかなり微妙な存在ですよね。

私は、今までたま~に使う程度で、基本地元局はラジオで聴いていました。正直、ちょっと見て見ぬフリをしていたようにも思います。

でも今のradikoは、タイムフリーで1週間以内の番組が聴けるし、月350円のプレミアム会員になれば全国ほとんどのAM、FM局を高音質で聴けるわけです

ラジオ好きとしては、やはりこれを無視するのは間違っているのかもしれないと、ちょっと感じていました。

最近、立て続けに読んだ三才ブックスの本でもradikoに関する情報は、普通に取り上げられていて、フリーの録音ソフトなども紹介されていたので、心がグッと動きました。

ということで、月350円のプレミアム会員になってみました。(最初の月は無料です。)

早速、昨晩はラジオでは聴いたことのない沖縄のRBCi(琉球放送)を、しばらく聴いていました。

いつも聴く関東のラジオとは明らかに違うのんびりしたというか落ち着いた口調の番組とローカルの話題は、非常に新鮮でした。

他にも自分が行ってみたいとか、住んでみたい地方のラジオを、高音質でしっかり聴いてみるのもアリだなと感じました。

もちろんラジオはラジオで、ネット回線やWi-fiの無い場所や屋外で聞く場合、それと最近頻発している災害時などで停電になったり、ネット回線が使用不能になった時には威力を発揮するわけです。(私自身、東日本大震災の時にRF-2200があって助かりました。)

これからは、ラジオとradikoがそれぞれを補完しながら共存していく、いい時代になったのかもしれないと思い直したりしたのでした。