受信機とアンテナのどちらに重きを置くべきかというのは、まぁ答えは出ていて、やはりアンテナになるわけです。

という事でここ数日は、周波数のズレも解消されたTECSUN PL-680とALA-1530の組み合わせで英語放送を中心に聞いています。

PL-680のアンテナ入力は、3.5モノラルジャック(普通のモノラルイヤホンジャックの大きさ)になっているので、アンテナ側のM型コネクタとの間では変換が必要になります。

そこで、またまたApexRadioで購入した変換ケーブルとM型→BNC型変換コネクタをかませてやります。

ただし、TECSUNラジオの外部アンテナ入力は、中波帯には対応していないので中波DXを行う場合は、また別の対策が必要になります。

これで、短波帯においてPL-680でもALA-1530の威力を利用することができます。

この組み合わせで今朝は、 ラジオ・ルーマニア・インターナショナルが、9790kHz、7325kHz共に好調にSINPO=44444レベルで聞けています。

PL-680は内臓スピーカーだと音質はちょっとプアーですが(だいぶ慣れましたが)、イヤホンかヘッドホンで聞くとそれほど音質、了解度共に悪くはありません。

また、私は今自宅で聞いている時も電源は、電池(EVOLTA)を使っているのですが、電池の持ちも割と良く、頻繁に交換するということはありません。

買った当初は、「やっちまったかなぁ〜、PL-880にしとくべきだったかな」とも思いましたが、コンパクトでデザインも良く、気軽に単三電池で使えるPL-680も悪くないかとは思ってきています。

再び、Amazonでも買えるようになっているので、自分で帯域幅の周波数ズレを修正できれば買ってみてもよいかと感じています。